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OPLLの症状の情報・病院の情報(HPへのLINK)

オフ会でお会いした『OPLLと診断された手術前の皆様』から一番リクエスト頂いた事柄。
それは『手術前どんな症状でした?』『どこの病院で手術してどれくらいの期間入院しました?』『手術後の後遺症は?』の3項目。
それなら皆様にご協力頂き載せたろやんけ!と作ったページです。『掲載許可』の皆様からの情報お待ちしております。
私(フェイク)の記載項目を参考にレポートお待ちしておりますので掲示板にご連絡下さい。

ハンドルネーム フェイク
2005.6.16 手術済み
手術内容
頸椎前方除圧固定術
5・6番の間にチタン・ケージ
病 院
富永病院(大阪市)
入院期間 7日間

このサイトの管理人です。
自営のデザイナーで日々パソコンに向かっておりますが、おかげさまで現在(2013年)に至るまで、後遺症・再発に関しては全く自覚が有りません。
首に仕込まれたチタンケージを中心に、骨は完全に固まったようで衝撃などにも問題有りません。
首はほぼ術前と変わらないほど問題無く動きます。
上を見たり下を見たりする事も問題無し。
私に情報など些細なものですが少しでも参考にして頂ければ幸いです。

※画像クリック注意
手術部位や術後のショッキングな画像が掲載されてます。

ハンドルネーム マミさん
2013年8月 40代で手術
手術内容
C2~C6
後方から頚椎椎弓形成術。
※ 埋め込みはセラミック
病 院
大阪厚生年金病院(大阪市)
入院期間
予定2週間、髄液漏れのため実際20日間

※画像クリック注意
手術部位や術後のショッキングな画像が掲載されてます。

【術 前】
20代の頃から何もない所でつまづくことが多くなり、40代で転ぶように。
レントゲンに異常がなく、運動不足との診断でしたが、階段の昇り降りが出来なくなり、念のためのMRIで発見。

【術 後】
圧迫解消による髄液漏れ・髄液漏れによる発作・手術による拒絶反応・全身麻酔時の前歯欠け、等を経験するも術後約1ヶ月で髄膜がふさがって発作が治まり、術後1ヶ月半からリハビリを兼ねて半日職場復帰、術後2ヶ月で完全職場復帰。
薬も治療法もなく、手術は応急措置的なもので自分が一生骨化していくのだという現実を受け入れるのに時間が掛かりましたが、余命宣告される疾患ではないことを不幸中の幸いと毎日を楽しく過ごす努力をしています。
この病気になったことで、何事もない日常ではお知り合いになれるはずのなかった皆さんと、前向きで素敵な時間を共有できることに感謝しています。

ハンドルネーム ぶっちさん
2001年の11月末 手術済み
手術内容
首の後ろから 3・4・5・6
切られまして 人口骨
病 院

大阪医科大学附属病院(高槻市)

2001年の11月末 後ろから 3,4,5,6と切って人工骨 入れました。
骨化は今も進行中なので 首は稼働範囲を狭めてます。
背中辺りにも 狭くなっている所があるらしく 下手したら 足が ヤバくなってくるかもとのこと。
まぁ今んとこ あんまり気になる事が無いので 無視してます(笑) とりあえず こんな感じですm(__)m

※画像クリック注意
手術部位や術後のショッキングな画像が掲載されてます。

ハンドルネーム あさちゃん
2013年の1月中旬 手術済み
手術が済んでからは超元気です。(^^)/
手術内容
頚椎及び胸椎後縦靭帯骨化症
C5,6,7とT12,3,4,5,6,7を後方除圧
して人工骨が縦に10個並んでます。
骨化はC6~T6まで。
病 院

成恵会病院(埼玉県)
執刀医・帝京大学医学部付属病院平林教授

頚椎及び胸椎後縦靭帯骨化症の手術を受けました。
症状(しびれ)が出てから約5か月で手術し、入院する前には膀胱直腸障害や歩行障害も出ていました。
手術は成功したものの、全身の痛みと動かない身体に半信半疑でした。
家族の支えがあり、前向きにリハビリして、2か月後、杖を突いて歩けるようになる。しびれはかなり強く残っての退院。
リハビリの通院はH25年12月下旬まで行う。見た目はとても病気した感じには見えないくらい超元気!

※画像クリック注意
手術部位や術後のショッキングな画像が掲載されてます。

ハンドルネーム たけしさん
2007.1.24 手術済み
手術内容
C3〜4前方固定術
骨化はC1〜C4まで
病 院
富永病院(大阪市)

仕事は半導体の営業をしております。バンコク・シンガポールで駐在を7年余りしておりました。
神戸出身ですがバンコク・シンガポールは第二の故郷です。
大阪の富永病院の乾脊髄外科部長の執刀で2007年1月24日に手術をしました。
大阪弁丸出しのドクターですが中々腕の良い人間的にも申し分の無いプロのドクターですよ。

ハンドルネーム 初号機さん
2005.10 手術済み
手術内容
C4〜6まで前方からの術式で腸骨
を取ってチタンで補強してます。
病 院
公立病院

術後はあまり良くありません。
肩甲骨の間の痺れと痛み(脊髄症状の典型だそうです。)が取れた位で、手及び足の痺れ等はあまり変わらない様に思います。
ただ、いきなりの全身麻痺等のリスクが回避され、職場復帰も出来てますので、「ま、いいか」と開き直ってる現在です。

ハンドルネーム 元気さん
2005.1.15 手術済み
手術内容
骨化は5〜6で前方から取り骨盤
で埋めてからチタンでネジ止めし
ています。
病 院
敬任会病院

入院期間 約2週間

守口市(中央環状線沿い)にある「敬任会病院」にて、すでに独立開業している濱本先生の執刀にてOPE。
発病は2004 年12月初め、両手の指先がチリチリと痺れはじめ、年末には足が立たず歩けなくなるほど進行しました。手術前の説明では「このまま放っておいても全身麻痺 になるだけだ」と言われ事実、今でも車イスでの移動だったので選択の余地はありませんでした。
術後2週間ぐらいで退院、それまで歩けなかったため、しばらくリハビリしました。
退院前から、ちょっとずつ歩けるようになり家に帰って色々してるウチになんとか動けるようになりました。

最初は階段の下りが怖くて手摺りをもってゆっく りでしたが、いまでは手摺りも持たずに下りれるようになりました。

しかし、体全体の回復はもう一つで、特に屈んだりするのが辛いです。全体的に発病前と比 べて、約75%ぐらいの回復だと感じています。

ハンドルネーム ブイさん
2007.5.23 手術済み
手術内容
後方にて2番から7番まで。
2番・7番は棘突起の中側を削って拡大。3・4・5・6番はK-スぺーサーにて拡大。
(棘突起は元の場所にあります)
病 院
未掲載

骨化は3,4,5,6 特に5,6番。
東京まで病院めぐりしました。
術前は、激痛、肩こり、肩甲骨の痛み、排尿、排便困難でしたが、術後は全て改善!
しかし、一人綱引き?という新たな症状と格闘中。
神戸在住、職場復帰もしています。
手術方法は、剃毛を行わず5cm程の切開で低侵襲=頸椎拡大椎弓形成術です。
この病気は、一人一人症状も治り方も違うので、OPLL患者の一人としてこの会を通じて情報公開をしていきたいとおもっています。
私自身も術後不安な日々をこの会にて、とても元気づけられました。

ハンドルネーム かじさん
2014年の7月11日 手術済み
当時49歳
手術内容
頸椎前方除圧固定術(骨化浮上術)
C4・C5・C6 腸骨移植の上、チタンプレートにて固定
病 院

東邦大学医療センター大森病院
脊椎脊髄病センター(東京都大田区)
入院期間:17日間

※画像クリック注意
手術部位や術後のショッキングな画像が掲載されてます。

=手術前症状=
5月GW明けよりひどい寝違いのようない痛みから始まり、疼痛・しびれが右肩から腕、指先まで広がる。
2週間ほどで、箸が使えなくなり、更に3週間で歩きが遅くなり、排尿しずらくなる。
箸が使えなくなった時点で勤務先近くの病院を受診したが、MRIを見るなり「ここでは手術できない」と言われ大学病院を受診。
6月初旬、検査入院を経て手術に至る。

=手術後の後遺症術後=

1年4か月ほど経ちますが右腕から指のしびれ・軽い痛みは残っています。その他の症状はほぼ快復し、手術して良かったと感じています。

=その他=
退院後、お盆休み明けにオルソカラーを装着のまま職場復帰しました。神奈川県藤沢市-東京都内への電車通勤ですが、車内でかなり目立ってましたね。検査入院の際、あっさり「難病です。難病申請してください。」と言われた時は驚きましたが、なんでもはっきり言ってくださった医師に感謝しております。ですが、「こういう箇所(頸椎)はね、出術しないで済むならしない方が良いんだよね~。」にはちょっとビビリました。。

掲載にご協力頂いた皆様ありがとうございました。
以下、許可頂いた方から順次掲載予定です。

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